2021年
4月
7日
|
07:00
Europe/Paris

新しいトライブが上昇するアイコンと共に上陸

ロジェ・デュブイは常に限界を超えようとする姿勢で誇張も厭わぬ豪快な表現を求めてきました。自社一貫製造体制を整えたマニュファクチュールとして、既存の約束事をくつがえす大胆なアティチュードを貫いています。ラグジュアリーな時計ブランド、ロジェ・デュブイは真のイノベーター。インパクトに満ちたアイデアを実現させ、テクノロジーの限界を押し進め、独特のスタイルを備えた驚愕のデザインを生み出します。「このゲームにルールはない」とのモットーに忠実に、メゾンは新モデル、エクスカリバー シングルフライングトゥールビヨンにより、またしてもハイパーオロロジーの最も胸躍る体験を皆様にお届けします。

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ハイパーオロロジーの未来がここに

誇張も厭わず、信念に満ち、豪快なまでに大胆。勇壮なたたずまいが一段と抜きん出ています。スターとはまさにこのようなものでしょう。ただしスターの輝きはその外観だけではありません。献身が伴います。そして革新。クラフツマンシップ。その時初めてアイコンが昇ることができます…。新世界の装いに包まれたスター、それはエクスカリバー シングルフライングトゥールビヨン。コンテンポラリーな感性で新たに表現された希少なスケルトンデザインの発表にあたり、ロジェ・デュブイはモダンアートの魅力をあらゆる形で祝福します。メゾンの最新のエクスカリバー シングルフライングトゥールビヨンにより新たなハイパーオロロジー体験が始まります。さらなるレベルに昇華したこのマスターピースは、それを着けるお客様と同様に印象的な存在です。

豪快なまでに大胆なソウルを持ち、他との違いを誇り高く掲げる人々と共に歩むため、メゾンは世界的に有名なアーバンカルチャーアーティストが集まるアーバンアートトライブとパートナーシップを結びました。ロジェ・デュブイと価値観を共にし、ルールを破る、鋭い熟練の成果を生み出す、日常的に未来のデザインを模索し続ける強烈なトライブです。

エクスカリバー シングルフライングトゥールビヨン:タイムピースからマスターピースへ

ロジェ・デュブイはこのエクスカリバー シングルフライングトゥールビヨンの発表により、オートオルロジュリーの世界を新たに揺さぶります。細部まで丹念に作り込んだこのタイムピースは、モダンでテクニカルな素材を使用し、洗練され鋭い感性に満ちた表現に包まれています。

手首を彩るコンテンポラリーなマスターピース。新デザインではクリーンカットなラインをケースとムーブメントの両方に生かしています。薄く軽やかな印象を与え、透明感と深みがさらに印象的なこのキャリバーは、下から上に積み上げた構造によりロジェ・デュブイの星がバレルの上にのびのびと輝きます。強烈なビジュアルを生み出すのは、2本のラインのパターン。これはリューズのノッチとベゼルの間、星のアーム、 トゥールビヨンのキャリッジ、フランジのアワーマーク、針に見ることができます。このラインは互いに触れそうで決して触れない緊張感を持っています。このダイナミックなデザインを仕上げるのは時計作りの最高峰のシグネチャー、ジュネーブ・シール。一つ一つの部品を手作業で装飾するだけでなく、現代のオートオルロジュリーに欠かせない見事な装飾、サーキュラーブラッシュ仕上げ、ポリッシュアングルなどがロジェ・デュブイのビジョン豊かなアプローチを体現しています。

使う人のことを常に考え設計された新しいRD512SQ キャリバーは画期的な技術の集大成です。チタンのロワー トゥールビヨンキャリッジ(ステンレススティールの2倍軽量)、そしてミラーポリッシュ コバルトクロームのアッパー トゥールビヨンキャリッジ。ピースは最大限に軽量化されています。パワーリザーブは72時間となり、週末に時計を腕に着けなくても月曜に安心してお使いいただけます。どんなディテールも見逃さないこのタイムピースは、 トゥールビヨンの中に非磁性の素材を使用し、性能を向上させています。

快適な使い心地をお届けするため、新しいサイズのストラップラインが用意されました。0 から 4まで5種類のサイズがあります。柔軟なクイックリリースシステムによりバックルが常に手首の中心にとどまるよう、手首にぴったり合った理想的なストラップをお選びいただくことができます。希少な価値をもたらすこの42ミリのケースのモデルは各色ごとに88本に限定。ダークグレーDLCチタン、コバルトクローム CarTech Micro-Melt BioDur CCMTM米国商標登録) 、曇りが出ない安定したピンクゴールドの新しいイーオンゴールド。コンテンポラリーな世紀にふさわしい新たな表現のアイコン、それがエクスカリバー シングルフライングトゥールビヨンです。

輝きのアート

ロジェ・デュブイは、メゾンのアイコンにアート、光、ルミネサンスを散りばめた世界限定8本のロジェ・デュブイの世界初のモデル、エクスカリバー グロウミーアップを発表しました。

このシングル フライングトゥールビヨンキャリバーは、昼間はベゼルの60個のバゲットカットダイヤモンドがエレガントに輝きます。夜になると、ルミネサントにきらめくダイヤモンドという全く別のバージョンが現れます。これは、2つの部分からなる複雑な工程によって実現しました。まず、ダイヤモンドを固定する溝にスーパールミノバを入れたこと。ダイヤモンド自体には手を加えずに、これによってダイヤモンドがルミネサントに輝きます。次に、もう一つの特許により、スーパールミノバをムーブメントのアングル、さらにアイコンの星の形のブリッジにもつけたことです。ロジェ・デュブイでは中途半端は存在しません。

 

woo つくり込みのアート

ロジェ・デュブイはアバンギャルドな感性が目指す目的地。既存の考えを打ち破ることをモットーとするメゾンは、好んで険しい道を歩む人々と行動を共にします。ルールを拒否し、創造のパワーが一気に全開する時何が起きるか。ロジェ・デュブイがパートナーに選んだのは、タトゥーアーティストのDr.ウーとグラフィティアーティストのガリーというアーバンカルチャークリエイターの二人からなるアーバンアートトライブです。それぞれの分野でルールブレイカーである二人にとって、未来を形づくる時にNOという言葉は存在しません。大胆なマインドにあふれたコミュニティをさらに広げるため、ロジェ・デュブイとアーバンアートトライブは、人々に気軽に目の前のチャレンジに挑むことをすすめます。メゾンがハイパーオロロジーで、Dr.ウーとガリーがそれぞれの分野で実現しているように。

タトゥー、アートとファッションの一体感を好む影響力のある人々に、Dr.ウーはよく知られています。独特のアプローチによる彼の彫りのスタイルは、タトゥーをサブカルチャーから広くポピュラーなものへと進化させるパラダイムチェンジを起こさせました。パートナーシップについて彼はこのように述べています:「これをやって行くとどこに行き着くのか、わからない。でもそれだからこそやっているし、今はここに来た。未知のものを探し、居心地の良い場所からあえて飛び出した。タトゥーと時計にはそういう共通点がある。ディテールへのこだわり、点や細かな部品が完璧に組みあわされた時、大きな絵が見える」

有名なグラフィティアーティストのガリーは、匿名性を保つため、自分のアトリエ以外では制作しないことにしています。幅広いテクニックと多様な素材を使うそのアートのコンセプトは、意識して自らに取り込むことだと言います。素晴らしい背景の中に描き出す子供たちのビジュアルな物語。その夢をアートフルに、特に偉大な画家たちの絵画の中に描き出します。トライブのコンセプトについて彼はこのように述べています:「二つの世界、そこに交わる道。同じだけのエネルギーを感じ、誰も見たことがないようなものを生み出したいという抑えようのない欲求につき動かされる。爆弾のようにやって来る、サプライズが放たれ、そこに興味がわき起こる。二つの違う世界を一つにするのが僕のトレードマーク。だからガリーとロジェ・デュブイのミックスを早く見てもらいたい」

Dr.ウーとガリーの二人はアトリエのドアを解放し、ロジェ・デュブイと創造プロセスをシェアする長期的なパートナーシップが始まります。まずブランドのアイコンである星のシグネチャーの新たな表現を探すことから始め、共に未来のハイパーオロロジーを創造して行きます。

エクスクルーシブな招待

ロジェ・デュブイは47日から13日まで、インタラクティブな旅をお届けする今年のWatches&Wondersを開催。メゾンの創造の王国のプロセスだけでなく、多くのアイデアをお客様とシェアします。ハイパーオロロジーからタトゥーとグラフィティまで、コンテンポラリーアートの多彩なフォルムをお楽しみください。

ロジェ・デュブイについて

アドレナリンの高揚、高鳴る鼓動、何かが起きるという確かな予感:それはハイパーオロロジーの未来の到来。二人の大胆で革新的なビジョンから生まれたブランド、ロジェ・デュブイは1995年以来、オートオルロジュリーの世界を揺さぶり続けてきました。自社一貫製造体制による強力な基盤を持ち、革新への志向、既存のものへの反抗精神、果敢な冒険心によりその大胆な姿勢を築きあげています。これを最も率直に表すのがアイコニックなエクスカリバー コレクションです。どんなチャンスも逃さず人生をより偉大に生きることを望むトライブのお客様のため、ロジェ・デュブイは誇張を恐れず傲岸とも見える自信に満ち、常に鋭敏で、人生のすべての瞬間を至高のものにすることを望んでいます。最先端の異分野産業や既存概念にとらわれないデザインからインスピレーションを得て、常に技術の限界に挑戦し、それを超える喜びを胸に幾度となく証明してきたように、ロジェ・デュブイがハイパーオロロジーを体験するための最もエキサイティングな方法であることは、間違いありません。このゲームにルールはない。