上海を舞台にエクセスに点火
エクセス(過剰)という言葉はロジェ・デュブイのためにあるのかもしれません。時計づくりにおける表現、人生をより大きく生きるための手段、技術とデザインのリミットを常に押し進める、または既存のルールをすべて打ち破る… DNAに深く刻まれたこのような姿勢は、ロジェ・デュブイの存在のあらゆる面で鼓舞され、特にそのイベントの招待客に驚くべき体験を提供する才能において遺憾なく発揮されます。このようにある種「過剰」な面は同時に、さまざまな形の双対性により和らげられています。ロジェ・デュブイの魂には、アドレナリンへの飽くなき志向が強烈な特異性を秘めて潜んでいます。同時に、魅惑的で象徴的な予期せぬ転回であろうとも、ロジェ・デュブイの行動や思考のすべては伝統の深い尊厳をたたえ、同時にまさしく現代的なタッチに輝いています。
同士のスピリット
ロジェ・デュブイは10月17日から19日まで、上海の独創的かつ革新的なイベントでこの傑出した姿勢を見事に表し、「過剰」なるものを表現します。活気のある中国の都市、上海はこのようなコントラストを体現する新しい二つのタイムピースの発表にぴったりの舞台。ゲストにとっては単なるイベントというより、五感に訴えるパワフルな体験、予期せぬ感動の次元への旅となります。これまでに経験したことのない旅、時計づくりの感性に包まれたブランドの世界への目の覚めるようなオデッセイが待っています。
双対性の中で踊る
カラーとサウンド。サウンドとカラー。これはまさにロジェ・デュブイの最高にスリリングな双対性です。空間を埋め尽くすサウンド、鮮やかなカラーが官能的に炸裂するスペース。ビジターはロジェ・デュブイらしさに溢れたこの圧倒的な空間の中で、アドレナリン全開の親密な現実の展開、大胆に違いを追求するブランドの芸術性に満ちた感覚を愉しみ、シェアすることができます。
好奇心に満ちたゲストたちが無響室のようなミニッツリピータールームに進んで行くと、光の洪水のアーキテクチャーの中で地を揺るがすようなサウンドが駆け巡るという、忘れられない時計づくりの体験をすることができます。ここに住み呼吸しているのがエクスカリバー スパイダー ユニーク シリーズ。エクスカリバー スパイダー ユニーク シリーズはもちろんパワフルなアドレナリン効果を秘め、同時にロジェ・デュブイのクラシックな双対性をも明示しています。超モダンなSMCカーボンに包まれたポピュラーで同時にエクスクルーシブなコンプリケーション。シリアルイノベーターの時計づくりへの生き生きとしたアプローチが示されています。
ロジェ・デュブイの果敢な愛好家たちが内に秘める大いなる好奇心にライトをあてるこの旅は、さらにブランドのとどまる所を知らないアートフルな創造のブラックライトボックスへと続きます。ここはカラーが君臨する世界。ロジェ・デュブイのディテールへの並外れた審美眼を象徴するかのようなラージサイズの完璧な背景をバックに、28本限定のエクスカリバー ブラックライト限定エディションが虹のように燦然と輝きます。オートオルロジュリーで初めて使われた人工サファイアのテクノロジーにより可能となった技術とデザインの祭典。 ソフトな暗闇の中で、ムーブメントは立体的なメカニズムとして見え、紫外線のもとで輝くサファイアの効果により、闇の中でケースの中に浮かんでいるように見えます。素材をミックスしユニークで現代的なデザインに仕上げた強い感動を呼ぶ、メカニクスの本格的なアートオブジェです。
この発見の旅のクライマックスは光り輝くアーキテクチャルな足場の舞台。好きな場所に陣取ってロジェ・デュブイのライドを心ゆくまで堪能してください。
ロジェ・デュブイは1995年の創業以来、現代の高級時計を代表する存在であり続けてきました。21世紀にしっかりと根ざしたその大胆なクリエーションは、力強く思い切ったデザインと調和する、高級時計のメカニズムに関する熟練を物語っています。大胆さと類い稀なる発想がブランドの特徴であり、固い信念がその原動力になっています。
ロジェ・デュブイの製品ラインであるエクスカリバーとベルベットは、独自の販売網とブティックを通して世界中で販売されています。卓越性の探究、じっくりと時間をかけて正しいあり方を追求すること、及び独自の技術の開発が、ジュネーブを本拠とするスイスのブランド、ロジェ・デュブイの基本的な姿勢を示しています。