2023年
3月
27日
|
09:00
Europe/Paris

ハイパー オロロジー™の 未来を切り拓く

Monovortex™ Split-Seconds Chronograph

ロジェ・デュブイのDNAは、他の時計メーカーにはない唯一無二のものです。メゾンは限界に挑戦し、伝統を表現力豊かでモダンな新時代へと導くことを決意の上、ハイパー オロロジー™と呼ばれる過激で妥協のないアプローチを考案し、その実現に取り組んでいます。

クラフトマンシップ、パフォーマンス、イノベーションに支えられたこの独創的な時計製造の形は、高揚感、喜び、自由を感じさせるもので、未来を再構築しています。そして今、Watches & Wonders Geneva 2023で、ロジェ・デュブイはさらなる革命的な一歩を踏み出しました。

「Monovortex™ Split-Seconds Chronograph」の発表です。この画期的な時計は、重力を制御するだけでなく、トゥールビヨンと振動マスの両方を新たに設計することで、ロジェ・デュブイの創意工夫を際立たせており、そのすべてが最も複雑な高級時計のコンプリケーション(複雑機構)の一つであるスプリットセコンド クロノグラフに組み込まれています。

地道に前進を続けた私たちは今、ハイパー オロロジー™の新たな領域に足を踏み入れようとしています。

妥協を許さない道のり

1995年以来、ロジェ・デュブイのマニュファクチュールは、卓越した技術に支えられてきました。スケルトンキャリバーのエキスパートである我々は、常にパフォーマンスを追求しつつ時計製造技術を進化させ、その努力の証として、権威あるジュネーブシール認定を受けています。大きな特徴として、ロジェ・デュブイはわずか10年で「4大コンプリケーション(複雑機構)」を達成した数少ない時計メーカーのひとつであり、その後、それぞれのコンプリケーション(複雑機構)を独自の基準で解釈し、より高度な技術で実現しています。

メゾンの独特な発想は、コンプリケーション(複雑機構)を使いこなすにとどまりません。絶えず革新を続けるロジェ・デュブイは、徹底した研究開発に力を注いでおり、美の再定義、最先端のイノベーション、そして最先端技術の開発に度々成功しています。それは専門知識のなせる技であり執念とも言えるでしょう。

解き放たれた未来

私たちの挑戦は続きます。ロジェ・デュブイは、新しいMonovortex™ Split-Seconds Chronographを発表し、ハイパー オロロジー™の未来を築きました。アドレナリンと高度なメカニックを求める人々を意識してデザインされたこのタイムピースは、時計製造の未来における最高のイノベーションを、息を呑むようなディテールで表現しています。

その核となるのは重力への挑戦。つまり、卓越した時計技術とパフォーマンスの絶え間ない追求であり、メゾンを象徴するコンプリケーション(複雑機構)であるスプリットセコンド クロノグラフの再登場でもあります。

重力に抗い、重力を活かす

重力は、精度を乱す力であると同時に、エネルギーを生み出す力でもあります。ロジェ・デュブイは、この先駆的なコンセプトウォッチで、その両方の効果を活用しました。重力制御を刷新し、その力を完全にコントロールすることに成功したのです。

ロジェ・デュブイを代表するコンプリケーション(複雑機構)であるトゥールビヨンは、長年の研究と試行を経て、物理的には不可能とされていた領域へ挑んでおります。すでにトゥールビヨンは、時計製造における最大の挑戦の一つとして知られています。従来のトゥールビヨンの多くは、ある特定の軸で重力の悪影響を補正していましたが、ロジェ・デュブイはその能力をあらゆる面にわたって拡張しました。9時の位置に配置されたConical Monovortex™ Tourbillonは360度の軌道を描き、着用者の手首の位置にかかわらず時計の精度を守ります。これは、時計を調整する心臓部を効率的に刷新したものです。

独自の視点で、ロジェ・デュブイは重力というポジティブな力を最大限に活用することを決意しました。何年にもわたる研究と、8ヶ月以上にわたる技術的な試行錯誤を経て、「Turborotor Cylindrical Oscillating Weight」が誕生しました。12時の位置に配置されたこの驚異的なコンポーネントは、垂直に配置されているため、重力全体が回転する樽のようにデザインを押し下げます。これにより重力を利用した効率的な巻き上げが可能となり、手首の自然な動きにも対応できるようになりました。まさに、重力を極めた時計といえるでしょう。

スプリットセコンド、再来

キャリバーRD114を搭載した「Monovortex™ Split-Seconds Chronograph」は、ロジェ・デュブイを象徴するコンプリケーション(複雑機構)であるスプリットセコンド クロノグラフの復活を宣言するものです。二重コラムホイールシステムを採用したこのモデルは、120°RMCと呼ばれる回転式ミニッツカウンターを搭載しています。3時の位置に配置されたこのカウンターは、ムーブメントに遊び心を与え、意表をつく辺推移的形状を採用しています。特許出願中のこのディスプレイには、0、1、2を表示する三分割針があり、右側の0~9の数字上を正確に動いていきます。クロノグラフを作動させれば、RMCが適時に動く様子がご覧いただけます。その姿は、大胆で、精巧で、革新的です。

ケースバックからは、コンプリケーション(複雑機構)の眺めを堪能していただけます。これは、伝統的な技法とのつながりを示す意識したものです。ハイパー オロロジー™のラトラパンテは、人生を満喫する一瞬一瞬を刻むために生まれました。その瞬間こそが、ハイパーライフを手に入れるチャンスです。

最後に、タキメータースケールの88を強調したディテールにもご注目ください。これは、8をラッキーナンバーとするロジェ・デュブイが、初めて自社で製作したキャリバーがクロノグラフであったことに由来しています。

素材へのこだわり

もちろん、見た目の美しさも重要です。この時計は、ムーブメントのシンメトリー性と相まって、超ハイテク素材MCF(ミネラルコンポジットファイバー)製の47mmケーシングを採用した、魅惑的な美しさが特徴です。ロジェ・デュブイが独自に開発したこの独創的な素材は、セラミックの2.5倍、カーボンの13%もの軽さを誇り、より快適で、日常的な着用にマッチします。この軽量で耐久性のある素材は、何年もかけてたどり着いた、極めて困難とされるレッドを実現しての登場です。ロジェ・デュブイでは決して、美しさへの妥協はありません。

エネルギッシュなレッドカラーは、ピンクゴールド、ブラックとグレーのコーティングを施したチタン、そしてカーボンのアクセントとマッチしています。ミニマルなプッシャーと巻き上げベールも目立たないように隠されており、よりすっきりとしたスマートな外観になっています。

細部にまでこだわりを感じていただけます。このスリリングなタイムピースは、パンチング加工を施したコンビ素材のストラップを装着しており、独創的な光学効果をもたらす可視バレル付きのコンテンポラリーなパワーリザーブ表示など、ロジェ・デュブイ独特なセンスを発揮しています。

未来へ踏み出す

アイザック・ニュートン卿は重力の法則を発見しましたが、ロジェ・デュブイはその逆をつきました。私たちは今、時間の先を見据えています。ハイパー オロロジー™が可能性のルールを変えた場所を。それは、単なるコンセプトではありません。メゾンが行ってきたこと、行えること、そしてこれから行うことのすべてを表現しているのです。

Monovortex™ Split-Seconds Chronographを、「Watches and Wonders 2023」でぜひご覧ください。メゾンのハイパーライフファクトリーブース内に展示されています。ここは、来場者全員がハイパー オロロジー™の世界に浸ることができる唯一の場所です。ぜひお立ち寄りいただき、重力に引き込まれ、その世界へ足を踏み入れてください。

共通記事

ロジェ・デュブイについて

アドレナリンの高揚、高鳴る鼓動、何かが起きるという確かな予感、それはHYPER HOROLOGY™の未来の到来。二人の大胆で革新的なビジョンから生まれたブランド、ロジェ・デュブイは1995年以来、オートオルロジュリーの世界を揺さぶり続けてきました。自社一貫製造体制のマニュファクチュールに支えられ、革新的な精神と既存の約束事をくつがえす気概に満ちたブランド。これがロジェ・デュブイです。どんなチャンスも逃さず人生をより偉大に生きることを望むエクスクルーシブ トライブのため、ロジェ・デュブイは誇張を恐れず、傲岸とも見える自信に満ち、常に鋭敏で、人生のすべての瞬間を至高のものにすることを望んでいます。異分野の最先端技術と驚愕のデザインにインスパイアされ、時をおかず新たなデザインに挑戦するロジェ・デュブイは、Hyper Horology™を最もエキサイティングに体感する方法をお届けします。

NO RULES, OUR GAME